ちょっとブログをお休みしていましたが、今日から再開です！
（お休みしていた理由はページ下部でご説明いたします）
セグウェイで気分を上げた後は、お土産を調達しに行きました。
ちょっと狭い通りを入ったところに、とってもかわいい真っ赤なファサードのお店がありました。
「Trésors Publics」（トレゾール・ピュブリック）。
100 % fabriqué en France お店の商品は100％フランス産！
ニースだけでなく、フランス中のお土産がこのお店で買えるのです。
100 % fabriqué en Franceということはですよ、100%好きな要素が詰まっているわけです。
アパレルから文房具、飴ちゃんから調味料、食材、玩具…と、心踊る空間であり、物欲という敵と激しい戦いを繰り広げなければいけません。
カランバーをバラ売りしているお店は100%いいお店 
物欲と調停を結んで、靴下・鉛筆・そして定規を買うに留めました。
このフランス型の定規 (Trace carte France)！！見た瞬間に握りしめました。たまらないです。
お店のかたもめちゃくちゃ優しくて温かかった♡
ニースの街の穏やかな雰囲気とポカポカ陽気がとっても心地よくて、なんだかいつも眠かったです（笑）
しばらく更新できなかったのですが、4月に入ってから体調不良が続いていました。
熱が少し上がると「まさか…」と過敏になってしまっていたし、毎日目にするニュースに心を痛めていました。
3.11の直後と同じように自分の無力さも感じていました。
何度も何度も泣きました。声を出して泣きました。
春の陽気が余計に悲しくなりました。
精神的に病んでいるのかも、と思うととてもやりきれませんでした。
私はもともと「反」自民党だったのですが、日に日に、日本政府への怒りの感情が大きくなっていきました。
今朝、ある人が家で優雅にお茶を飲む動画を見ました。
完全に狂気の沙汰としか思えませんでした。
でもプツッと切れました。
あの人は、私とはまったく違う感情を持った生き物なんだから、もう無駄だな、と。
怒りの感情は、持つものではありません。
相当なストレスです。
なのでなるべくTwitterからは離れて、日本のテレビ・ニュースも今後は見ないようにしました。
無駄な怒りは排除して、穏やかな心でフランス語の勉強に集中して、次の旅を夢見ながらブログも定期的に更新していこうと思います。
どうぞよろしくお願いします。
私は今77歳です。
初めてパリに行ったのは40歳でした。
今は1年に1度86歳の姉と３週間くらいパリで過ごすのが何よりの楽しみですが今年は行けそうにありません。あなたのブログはいつも楽しみに拝見しています。ある方のくつろぐ画像を観てあなたが私と同じ思いを感じたと知って何だかとても嬉しくてコメントをさせていただきました!パリにまた必ず戻るために今は静かに過ごしています。
フランス語がんばってください!
応援しています!
渋谷様
コメントありがとうございます！！
あの映像を見て、今までに抱いたことのない怒りの感情を覚えましたが、たぶんあの人は人間の感情を持っていない生き物なんだと思って、もう無視します。
私も渋谷様のように、パリに戻れる日のことを思って、前向いて頑張ります。
私は、怒りより脱力感でした。
勉強はできる人かもしれないけど、本当に頭悪いんだなぁ・・・と、妙に納得したりもしました。
夫がコロナをなめてるので、私は自宅でも気を付けなければなりません。
でも、色んなストレスをためると、免疫が落ちる気がして、ここは『鈍感力』を発揮しなければ！・・・と。
で、６時間も断捨離して、捨てるはずのガーゼのブラウスを使ってマスク５枚を作りました。
６時間の断捨離って、アホだわ・・・と思いながら、それに集中できて良かったです。
のんさんも、フランス語をがんばって下さい！
みゅげ様
「鈍感力」、まさしくそれですね。
いちいち反応して怒っていたら体力持ちませんし。
コロナをなめている、というかあまり気にされていない方、結構多いですよね。
恐怖と不安の毎日ですが、ほんととにかく気をつけるしかないですね・・・
断捨離すごいです！
私はその真逆の道を走っていて、テレワークを充実させようと、日々何かしら増えていっています（苦笑）